Nikon D500
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
「千と千尋の神隠し」のテーマソング
「いつも何度でも」をTVで演っていた。
木村弓が映画と違って、思いきり抑揚をつけて歌っていた。
何故か心に染み渡り、ボリュームをどんどん上げて聴いてしまった。
(ご存知かもしれませんが https://youtu.be/HfTb1pDs2oo コレもまた聞いてしまいました。)
以前アシスタントがシンセサイザーで作曲していて、
その当時聞いた話だが、余りに機械的に正確なリズムを刻んだ曲は違和感があり、
敢えてランダムに、わずかに外すと人間臭い曲になるという。
そのための機能も付いているという。
子供の頃ブラスバンドで大太鼓をやらされ、
他の楽器のように楽しくなくて窓の外を眺め始めると、
先生のダメ出しが入りよく怒られた自分の経験からすると、
ズレた方が評価される事にとても驚いた記憶がある。
先日書いたフォトショップの自動修正のこととオーバーラップした。
曲がっていて直線でないと歪んでいると思い、
正確過ぎると違和感を感じてしまう。
その加減は将来的にAIのように数値化出来るのかもしれないが、
今は自分の感覚で調整するのが自分の作品と言う事なのだと思う。