天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

D500か、D500レンズキットか

NikonD3 AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED 今度のD500にレンズキットとして売られる、 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRを、購入するかどうかで迷っている。 AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G で撮った写真をチェックしていると、 フルサイズ換算で24-120に当たる、 DXの16-80もあったほうがいいかなーと考えてしまうのだ。 それに一緒に買うと24,795円も安くなるのだ。心が動かない訳はない。 けして悪いレンズという訳ではないが、 24-70VRほどにはAFは早く確実ではないし、 目を見はる描写というほどでも無さそうだ。 ただ24-120で撮った写真を見返してみると、 望遠側が105mmか120mmかはそれほど差は感じないが、 ワイド側が24mmまであるのと36mmまでしか無いのでは使い勝手がかなり違う。 風景や街なかスナップでは決定的に重要だ。 D4S+24-70VRの重さ 1350g+1070g=2420g D500+16-80VRの重さ  860g+480g=1340g 1340÷2420=0.55 わずか55%の重さしか無い! D4S+24-70VRは、スペインで連日朝から晩まで2週間首に下げていた。 けして重くなかったワケではない。 24-70と16-80は、競合するものでなく補完しあう物になりそうだ。