NIKON D100
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/ HSM
集合写真の撮り方 つづき
フラッシュの使い方
絶対的に暗い場合は仕方がないが、照明や明かりがあれば出来るだけ活かしてフラッシュの明るさが強くなり過ぎないように調節する。バウンス光で当てられればベストだが、出来ない場合は周りの光より弱く当てるのがコツ。シャドウ部を明るくするのが目的だから、あくまでも環境光がメインライトで、フラッシュは補助光だから補助光の影がうるさくならない事が大事。バウンス光で当てられれば、影がうるさくならないので一番いいが、出来ない場合は広い面積で柔らかく当てることで代用する事もできる。発光面積で決まるから、発光面を幾ら柔らかい光にしても面積が小さければ影はきつくなる。自分が使っているのはアクセサリーシュー直結のフラッシュにA3程度の発光面に広げるソフトボックスで、見た目はびっくりされるが後での写真は満足してもらえるというもの。