天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

タイ クラビ アオナンビーチ

Nikon D4 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II スペインに撮影に行った時は、 全ての機材をシンクタンクフォトの4輪ケースhttp://www.thinktankphoto.jp/product/rolling_camera_bags/1883.htmlに入れ移動した。 その時どきの撮影に即してレンズを選び胸に下げ、 使う可能性のあるレンズはニューズウェアのベストhttps://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=4024 に入れて持ち歩いた。 持って行ったレンズは、 AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/ HSM AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G スピードライトSB-600 スピードライトSB-400 だったが、 一番多いパターンが ボディD4Sに24-70VRを付け、ベストのポケットにシグマの12-24。 最初はカメラを普通にネオプレーン製のストラップに付けて、 ベストの上にたすき掛けしていたが、 だんだん邪魔になり、 オプテック OP/TECH システムコネクター プロループhttps://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=5477 を使いベストの肩ベルトに付けていた。カメラ側にはユニループhttps://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=5473を付けて簡単に付け外しができるようにしていた。 カメラ1.4キロ、レンズ1.1キロ、ベスト0.8キロ、プラス予備レンズ0.7キロだから 大体4キロを常に肩から下げていた。 ニューズウェアのベストだから出来たことで、普通のカメラバックだったらとても連日持って歩けない。またオプテックのシステムコネクターだから瞬時に付け外しが出来、荷物検査や、ロッカーに預ける時、食事休憩の時に対応できる。 シャッターチャンスに瞬時に対応できて、長時間の撮影にも疲労せず必要な性能の機材を持ち歩けるのは、この装備しか無いと思う。基本はこの形で良いが、更に快適にするために幾つか改良点がある。 一つは、ベストの肩ベルトをネオプレーン製に付け替える。 オプテックには沢山の種類のストラップがあり、一本で数キロの三脚やカバン用の丈夫な物まであるから、強度的には問題ない。ただ縫製は必要になってくるのでどうしようかと思っている。ストラップで分かるが、ナイロンなどの伸び縮みしないものと、ネオプレーンでは疲れ方が全然違ってくる。次の撮影までになんとか仕上げたいと思っている。