天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

シャボン玉

Canon EOS 20D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM この頃のカメラは感度が上げられないし、トーンもそんなに豊かではない。このレンズもそれなりの性能でしか無い。今でもローコストのカメラやレンズにそんなに美しい描写性は望めないと思う。ただ良い瞬間を捉えていれば、今のソフトで十分鑑賞出来る写真に仕上げる事はできると思う。その子のその時しか無い瞬間をしっかり残してあげることは、撮ることの出来る大人の努めのように思う。 Rawで撮ってあればベストだが、そうでない写真でも、フォトショップならかなりの所まで見れる写真に持っていくことが出来る。色んなカメラメーカーの画像データでも対応するし、何より仕上がりスピードが速いし、安定してる。多分ライトルームでもレタッチや現像は出来ると思うが、あのカタログという分類システムは一見よさそうだが、バックアップを撮ったり、外付けHDDが増えてくると、収拾付かなくなってくる。データやカタログが行方不明に成ってしまうのだ。バージョンが上がる度に新たにカタログを作リ直さなければならないし、古いカタログとぐちゃぐちゃになってしまう。パソコンを変えたりすると画像がありませんとか言ってくる。シンプルにブリッジのように参照するだけで十分なのだ。自分はカタログに懲りてもうライトルームは全く使っていない。これ以外でも、あらゆる場合のトラブルや無理難題に何とか対応する事が出来るのはフォトショップ以外に存在しない。これで出来なければまずこの世で出来るソフトは無いと思う。フォトショップはカメラマンにとって最終兵器であり、最後の砦だと思う。