天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

シグマがSIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Artを発表

Nikon D3 Tamron 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC LD シグマがSIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Artを発表。 https://www.sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=972単焦点レベルの画質をカバーする中望遠ズーム、登場。 開放値F1.8、APS-Cセンサー用ズームレンズ 高性能単焦点レンズと同等の明るさと解像力をもつ、最高レベルの光学性能と表現能力。』 『APS-Cサイズのイメージセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ用として、世界で初めてズーム全域で開放F値1.8を実現したSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art でした。そのコンセプトはそのままに、中望遠域をカバーする大口径中望遠ズームとして開発されたのが、この SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art です。F2.8のズームレンズより一絞り以上も明るく、背景のボケを生かしたポートレート撮影などに最適な、85mm F1.8、105mm F1.8、135mm F1.8相当(35mm判換算)という、単焦点レンズ3本分以上の焦点域をカバー。「ズームレンズ」の新しい画質基準を確立する一本となることでしょう。』 ・ホールディングと操作性を考慮した三脚座を採用・・・良いと思う。 ・VRがない。・・・何とか許せる。 ・最短距離  95センチ・・・これはまずい。50mmの時全然寄れない。 しかし24-70や70-200の間隙を狙ってくるあたりは目の付け所がいい。以前も書いたが、24-70、70-200という各社の2.8ズームの切り方は、スナップポートレートには不便で、今回のシグマのようにニッチを狙ったレンズというのは評価に値する。またフルサイズでなくAPS-Cで出すところがまた上手い。大きさ重さが何とか許されるものに収まっている。ただAF速度が分からないから何ともまだ判断出来ないが、希望小売価格(税別):155,000円という値段は結構人気が出るのではないだろうか。