Nikon D4S
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
D5は超高感度には驚いたが、
順当に予測され発表されたから、ある意味予想どうりだったが、
D500は驚きを持って受け止められたようだ。
D300以来発売を期待されながら、ずっと裏切られ続けていたからだ。
新世代153点AFシステム、中央のフォーカスポイントで-4EV、
その他のフォーカスポイントすべてで-3EVを実現はD5と同じだし、
約10コマ/秒はほぼD4と同等だ。
RAWでも最大200コマまで撮影可能な高速連続撮影はD5と同じだ。
EXPEED 5によりD5より1段少ないだけの超高感度性能、
DXなのに更にx1.3がありフルサイズから約二倍の望遠効果が得られる。
D500のファインダー図を見るとよだれが出そうになる。
ほぼ全面に広がるAFポイント、進化した顔認識とAFスピードを考えれば、
24-70VRを使い36-105VRf2.8に成るし、
条件が良ければ47-137VRf2.8で使えることになる。
縦位置グリップは後付けだから恰好は悪いが、
ポートレートとしては最高の機材になる可能性が出てきた。