天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

少年野球 合宿

Nikon D3S AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8G ED  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを受け取りに行ってきた。 ちゃんと撮影したわけではないが、ファーストインプレッション。 本体は少し長くなったが気になるほどではない。 フィルター径がワンサイズ大きくなった。 フードが小ぶりになった。 持つ部分は比較的細いので大きくなった感じはしない。 ズームリングが前の方まで12mmほど伸びたので、ズームしやすくなった。 少し大きくなったが、少し長くなったという印象。 単体で比較すると一回り以上二回り未満大きくなった印象だが、 フードを付けると最大35㎜程隠れるのでインナーフォーカスの様に見え大きく感じない。 レンズのコーティングが緑色がかって見える。 何よりも変わったのはAFスピード。 フォーカスポイントをセンターにすると、合わせた瞬間に合っている。 分かりますか? 合わせに行く過程が見えない。 合ったように見えても、さらに精度を上げるため、 ぐっぐっと素早く微調整し、より正確な位置を求めに行っている。 迷わない。外さない。 暗い室内であちこち素早く、遠近ランダムに試した結果だ。 これは素晴らしい。多少デカく重く成ってもこの性能はすごい。 f2.8だがf1.4のレンズよりも速く正確だ。 これはいい瞬間を取り逃さない、現時点最強のポートレートレンズだ。 但し縦位置にした場合の顔の位置や、目の位置に当たるフォーカスポイントは、 センターではないが、センター以外はここまで成績は良くない。D5に期待するしかない。 しかしセンターだけでもここまで成績の良いレンズは無かったから ニコンのコメントは嘘ではなかった。