これは本番前の
立ち位置の確認のリハーサルで、
照明がステージ用でなく非常に暗い。
だから1/250 秒 、f/3.2 iso20000 と言う、
基準感度の200分の1の明るさの下で踊っている姿だ。
そこで決して速いとは言えない250分の1秒のシャター、
開放f値から僅か3分の1絞っただけのf値で撮れてしまうのは
今の最先端の機材のすごさだ。
D4ボディーの高感度性能、
タムロン24-70f2.8VCのブレ防止レンズの威力だ。
こんなシチュエーションではフラッシュは焚けないから、
ニコンではこの組み合わせでしか撮れなかった写真だ。
やはりいざと言う時、ブレ防止付と言うのはホントに心強い。
Nikon D4
Tamron 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)