Nikon D4
AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED
今日の写真はうつむいた写真以外は100%等倍画像である。
(モニターの拡大率を変更している場合でもクリックすると100%表示に)
縦4928ピクセルから一辺を1/4~1/5にトリミングしたもので、
面積で言うと撮影した元画像の1/16~1/25の顔の部分を切り取った部分画像だ。
別の言い方をすると焦点距離800㎜~1000㎜のレンズで撮影したものに等しい。
タイトルの意味が解って頂けただろうか。
4倍から5倍に拡大してもこれだけ画像がしっかりしている。
日の当たっていない部分、つまりコントラストの付きにくい部分でも、
メリハリとシャープネスがある。
更に言えば、まろやかさのある立体感のあるシャープさで、
とても品位の高い描写をする。
大きさ、重さ、価格、どれを取っても凄まじいが、
レンズの力を見せてくれる数少ないレンズの一つだ。