庫裏(くり)
明治32年(1899)の建立。庫裏は七堂伽藍の一つで台所兼寺務所の機能を持つ。方丈や客殿と棟続きで、切妻造の屋根下の大きな三角形の壁を正面に見せる。
白壁を縦横に区切ったり、曲線の梁を用いたりして装飾性を出した建物で天龍寺景観の象徴ともなっている。
また、玄関に入った正面に置かれる大衝立の達磨図は前管長である平田精耕老師の筆によるもので、方丈の床の間などに同じ達磨図が見られ、達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔ともいえる。
天龍寺公式HPよりhttp://www.tenryuji.com/precincts/index.html
庫裏よりこの松に惹きつけられました
庫裏は外観は美しいですが 達磨さんの絵は玄関で見れましたので寄りませんでした
とにかくこの松の迫力が 凄いです