アップで見ると 屋根の造りの複雑さと丁寧さが凄いです 檜皮葺ですが まるで工芸品のようです
檜皮葺(ひわだぶき)とは、屋根葺手法の一つで、檜(ひのき)の樹皮を用いて施工する。 日本古来の歴史的な手法であるが、日本国外には類を見ない。文化財を含む、古い建物の屋根で檜皮葺を見ることができる wikiより
新御車寄の全景です
紫宸殿です
天皇の即位、元服、立太子、節会など、最重要の公的儀式が執り行われた建物である。屋根は入母屋造、檜皮葺きである・・・
様式は平安時代の寝殿造を基調としている。寝殿造は、奈良時代に伝来した中国・唐の建築様式を源流としつつ、淡泊な美を愛でる傾向の強い日本人の感性に合った、簡素な様式に変化を遂げたもの。 紫宸殿や清涼殿は、内裏の中心的建物でありながら、華美な装飾や威圧的な構えがなく、柱などの部材は素木仕上げ、蔀(御格子)の桟は黒塗りである。 身舎内には、中央に天皇の座である高御座(即位の礼の時使われた)、その向かって右に皇后の座である御帳台(みちょうだい)がある。 京都御所wikiより