人通りが多いので井戸の手前で車から降ろされました
公園のようになっています
樹木の木陰や芝生があるので 沢山の子供たちが遊んでいます
降水量が少ない 西北インドに多い階段井戸だそうですが アーメダバードの北19㎞にある小さなアダーラジ村に ヴァゲラー王朝の王妃ルダにより 1498年に作られました 深さ30mを降りると ヒンヤリとした空気が周りを包みます
井戸といっても 水を汲む機能だけで作られているのではなく 装飾も丁寧に施されていますし 建築物としても見るところがあります
残念ながら すでに水は淀んでいて悪臭も漂い ゴミが浮いているのを見るのは悲しいです
でも
見上げれば 八角形に作られ 美しく装飾された吹き抜けは 見事です
ロウソクでしょうか 乾燥地帯での水の恵みに 聖なるものを感じたからでしょうか