天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

インド ウダイプル ラーナクプル ジャイナ教寺院

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  靴は脱がないといけない

 

 

 

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 裸足になると床がヒンヤリとして気持ちがいい

 

 

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 教義 真理は多様に言い表せると説き、一方的判断を避けて「相対的に考察」することを教えた。これがジャイナ教の「相対論」 具体的な表現法としては、「これである」「これではない」という断定的表現をさけ、常に「ある点からすると(スヤート、syāt)」という限定を付すべきだとする、「スヤード論」(syād-vāda)を説いた。これによりジャイナ教徒を「スヤード・ヴァーディン」(syād-vādin)ともいう。ジャイナ教は、相対主義を思想的支柱とし、後世「ヴェーダーンタ学派」の不二一元論や「サーンキヤ学派」の二元論、また「仏教」の無我論などと対抗してインド思想史上重要な位置を占めた。(wikiより)

 

 

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ジャイナ教では宗教生活の基本的心得を、「三つの宝」(トリ・ラトナ、tri-ratna)と称して重んじる

  1. 正しい信仰
  2. 正しい知識
  3. 正しい行い

 

 

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 天女のような彫刻がドーム(天空)にビッシリ

 

基本は出家者のための五つの大禁戒(マハーヴラタ、mahāvrata)、

  1. 生きものを傷つけないこと(アヒンサー
  2. 虚偽のことばを口にしないこと、
  3. 他人のものを取らないこと、
  4. 性的行為をいっさい行わないこと、
  5. 何ものも所有しないこと(無所有)

 

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