靴は脱がないといけない
裸足になると床がヒンヤリとして気持ちがいい
教義 真理は多様に言い表せると説き、一方的判断を避けて「相対的に考察」することを教えた。これがジャイナ教の「相対論」 具体的な表現法としては、「これである」「これではない」という断定的表現をさけ、常に「ある点からすると(スヤート、syāt)」という限定を付すべきだとする、「スヤード論」(syād-vāda)を説いた。これによりジャイナ教徒を「スヤード・ヴァーディン」(syād-vādin)ともいう。ジャイナ教は、相対主義を思想的支柱とし、後世「ヴェーダーンタ学派」の不二一元論や「サーンキヤ学派」の二元論、また「仏教」の無我論などと対抗してインド思想史上重要な位置を占めた。(wikiより)
ジャイナ教では宗教生活の基本的心得を、「三つの宝」(トリ・ラトナ、tri-ratna)と称して重んじる
- 正しい信仰
- 正しい知識
- 正しい行い
天女のような彫刻がドーム(天空)にビッシリ
基本は出家者のための五つの大禁戒(マハーヴラタ、mahāvrata)、
- 生きものを傷つけないこと(アヒンサー)
- 虚偽のことばを口にしないこと、
- 他人のものを取らないこと、
- 性的行為をいっさい行わないこと、
- 何ものも所有しないこと(無所有)