天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

インド ウダイプル シティ・パレス 1

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オート・リクシャー(auto-rickshaw) いわゆるトゥクトゥクが狭い路地を数センチの車幅ですれ違う 前日利用したタクシーがここを通らなかった理由が分かった

 

 

 

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 御影石と大理石で作られ数世紀にわたりマハーラーナー居城だったが 一部が博物館として公開されているシティパレスの入口 南側の建物サムブーニワースは現在もマハーバラナーが暮らしている

カッコいい制服を着ている

  

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緩やかな勾配の先に続く宮殿の眺めがいい

 

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 ウダイプルの王が尊敬をこめマハーラーナー(武王)と呼ばれているのは ムガル帝国大英帝国に支配された地方王にすぎなくなっていたマハーラージャ(藩王)と異なり ウダイプールの王はインド共和国発足まで独立を守り通したインドの王だからだ

16世紀のメーワール王のウダイスインはムガル帝国の攻撃を受け山間のこの地ウダイプルに都を移した 川をせき止め人造湖を作り(ピチョーラー湖)貴重な水を確保し豊かな水や緑をもたらした 美しい湖の町ウダイプルだ 

メーワール王国のラージプート族はラージャプトラ(王子の意味)で、インドの正統的な戦士集団たるクシャトリヤの子孫であることを意味する

 

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立派な像だぞう(笑)

 

 

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 大砲が外に向けられている

 

 

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 インドが好きなんですね 似合っています