天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

旅行用小型三脚を選ぶときの注意点

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本格的に風景とかタイムラプスなどを撮るつもりの人は

それなりの三脚が必要ですが

今回の話は最小限度の旅行用三脚の話です

本当は無しが好きです

持ってくと重いし邪魔だし機動力が削がれるし・・・

ですがそれでもという場合重さは1kg以下で

出来たら700gとか500gならばさらに良く

軽くするために高さはある程度妥協してもいいと思います

何かに寄り掛かるとか窓越しならガラスにレンズを付けて

テーブルなどがあれば利用したりで乗り切りましょう

今のカメラは高感度がかなり利用できるので

それに頼るのもいいと思います

ちなみに昨日のチボリ公園の少女の写真はISO12800です

さらに月とか暗い星とかになると

寝転んでしっかり固定してなんとか行けるかどうかですが

1秒を超える長時間露光になると厳しく

レンズが明るい1.4レンズとかの登場で

やはり三脚が必要でしょう

 

私が使うモノはビデオ用で

今は廃番で中古になりますが

SONY  VCT-1MPH ミニ三脚にもなる一脚 545g

短い3脚か2脚を体に押し付け撮影する方法もとれます

ブレ防止の機能が無い時代に編み出された方法ですが

十分実用になります

 

性能を考えると重く丈夫な三脚を選びがちですが

ほとんど使わなかった時に重さや大きさが邪魔で

後悔することになりかねませんので

よく考えて選んでみてください

 

 

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